看護師・看護学生におすすめの本10選!|読みやすさに特化

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看護師として知識を深めたり、スキルを向上させたりするために役立つ本を10冊ご紹介します。臨床の場で役立つ本を読みやすさに重点を置いて厳選しました。


臨床で役立つ基本知識・スキル本

1.『ビジュアル臨床看護技術ガイド第3版 全51看護技術』(照林社)

  • 看護技術はこの一冊で網羅!
  • この1冊で、臨床現場で必要な看護技術のすべてがわかる! 51項目の看護技術について、何を準備して、どのように行うか、どこに注意するかを、手順にしたがって写真で解説。

2.『かげさんのイラスト人工呼吸器ノート 呼吸療法認定士のかげさんによる、やさしい入門書』

  • 人工呼吸器の苦手意識をなくせる1冊!
  • ・内容紹介:SNSで大人気で、実は呼吸療法認定士でもある「看護師のかげさん」による、待望の人工呼吸器解説本! 全ページ手描きイラストだから、必要な知識が感覚的にすっと入ってくる。人工呼吸器が苦手な方から、将来的には呼吸療法認定士も目指したい方まで、ずっと使える一冊。

看護師のかげさんのインスタはこちら

3.『ねじ子のぐっとくる体のみかた』

技術の裏付けとなる根拠を理解できる。
・内容紹介:フィジカルイグザミネーションの手技を中心に、頭から足の先までの全身のみかた、観察のポイントを“ねじ子”表現で楽しみながらマスターできる。
フィジカルアセスメントに強くなりたいナース、実習・臨床研修にむかう医学生、体をみるコメディカルなどこれからの医療者必読!

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4.『看護の現場ですぐに役立つ 「輸液」のキホン』

輸液の種類・選び方がわかる!
・内容紹介(出版社より):看護師はさまざまな科で働いていますが、輸液はどの科でも必要とされる重要なスキルです。しかし、教科書を読んでもわかりにくく苦手にしている方も多いのではないでしょうか。本書は、輸液の基礎知識を看護師が知っておかなければならない範囲に絞って簡潔に解説します。「実際の点滴の仕方」「どのような器具が必要なのか」「輸液ポンプ、シリンジポンプの使い方」といった看護師の現場で役立つ実践的な知識が身につきます。


5.『看護の現場ですぐに役立つ モニター心電図』

病棟で必要な心電図の知識はこの一冊で十分!
・内容紹介(出版社より):病棟で必要な心電図の知識はこの一冊で十分!
あなたは分厚い心電図の本を読み、細かい理論やたくさんの心電図の数値を前に、勉強が嫌になったことがありませんか? 看護の現場では理論よりも実践です。本書は、新人ナースがこれだけは覚えなければならない心電図の基礎知識をわかりやすく図解で解説した入門書です。心電図は緊急度順に並べられ、すべての心電図に病歴や対処、ドクターコールの具体例、医師が行う治療を記載しているので、看護の現場ですぐに役立ちます。


専門分野に特化した本

6.『改訂第7版がん化学療法レジメンハンドブック』

化学療法にかかわるなら必須!
・内容紹介(出版社より):レジメンごとに必須情報が一目でわかると大好評の定番書,新薬を追加し大幅改訂!充実の234レジメン!支持療法や投与速度を含めた投与スケジュールのほか,奏効率,副作用対策,服薬指導,減量・休薬基準も掲載!



7.『今日の治療薬2025 解説と便覧』

薬のことならこの1冊で完璧!
今版で47版目となる医療用医薬品情報集のベストセラー.領域ごとに,疾患や治療の概要をまとめた「解説」と臨床ですぐ知りたい薬剤情報を凝縮した「便覧」で構成.今版では,解説は最新情報が一目でわかるようリニューアルし,便覧は簡易懸濁の可否情報を追加.同種・同効薬の使い分けのヒントになる「同効薬インデックス」「同種薬比較」や,製剤写真などを閲覧できる無料オンライン付録「e-OMAKE」も継続.

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8.『3ステップ式 パーソン・センタード・ケアでよくわかる認知症看護のきほん』

  • 認知症ケアがわかり現場で活かせる!
    ・内容紹介(出版社より):「認知症ケアの基本」といわれる「パーソン・センタード・ケア」。本書では、3ステップ方式を用いて、認知症看護のエキスパートが日ごろ実践しているテクニックを紹介。
  • 認知症をもつ人の、鼻カニューレを外す、点滴を抜く、ナースコールを押し続ける、うまく食べられない、ろう便、いない人が見える、「帰る」と言う、攻撃的に反応する、といった入院生活のなかでの実例に沿って、なぜそうするのか、それに対してどのようにしたらよいのかを考え、その人にとってよい環境をつくるためのケアプランにつなげます。また、認知症当事者の声、薬の知識、認知症ケアの歴史、「身体拘束ゼロ」を実現した聖隷三方原病院(静岡県浜松市)の取り組みなど、知っておきたい情報も満載。

9.『これならわかる!救急・急変看護の基本』

  • 救急の対応の基礎を学べる!
    ・内容紹介(出版社より):本書では、救急・急変看護の基礎知識、基本の救急対応・アセスメント、初期対応などについて、イラストを豊富に使いながらやさしく解説しました。特に緊急度・頻度が高い急性症状については、初期対応のポイントをまとめたうえで、ケーススタディで実際の動きも学べるようになっています。

10.『これならわかる!ICU看護の基本』

  1. はじめてICUに配属されたナースに必要な知識とスキルが身につく1冊!
  2. ・内容紹介:まずおさえておきたい「呼吸」と「循環」を重点的に解説!本書では、ICUに配属されたナースがまずマスターしたい「呼吸」と「循環」について、丁寧に解説しました。緊急性の高いサインに気づき、適切に対処するための基礎知識が身につきます。

まとめ

読みやすい本を中心におすすめの本を10冊紹介しました。本は買って終わってしまうともったいないので、たくさん読んで知識を吸収し現場でアウトプットし自分のものにしていきましょう!

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