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看護師のための退職から転職までのポイント|実体験をもとにアドバイス
看護師の面接で必ず聞かれる質問と回答例
必ず聞かれる重要質問4選
面接ではほぼ確実に聞かれる質問がいくつかあります。しっかりと準備しておきましょう。
① 自己紹介をお願いします。
【Point】簡潔に自己紹介し、現在の状況を伝える。
【例】
「〇〇と申します。看護師として〇年間、〇〇科で勤務してきました。患者様に寄り添う看護を心がけており、今回の転職ではより〇〇な環境でスキルを活かしたいと考えています。」
② 志望動機を教えてください。
【Point】なぜこの病院を選んだのかを明確に伝える。
【例】
「〇〇科での経験を活かし、貴院の〇〇な医療方針に共感したため応募しました。」
③ 前職の退職理由は?
【Point】ポジティブな理由に変換。
【例】
「スキルアップを目指し、より高度な医療が学べる環境に身を置きたいと考えたためです。」
④ これまでの経験について教えてください。
【Point】具体的な業務内容を簡潔に説明。
【例】
「〇〇科で〇年間勤務し、〇〇な看護を実践していました。」
頻出!よく聞かれる質問6選
①看護師として大切にしていることは?
【Point】看護観や、患者との接し方について述べる。
【Example】 「私は、患者さんに寄り添う看護を大切にしています。例えば、以前の病院で終末期の患者さんと接する機会がありました。その際、ただ医療処置をするだけでなく、患者さんやご家族の気持ちに寄り添い、安心できる環境を提供することを心がけました。その経験を通じて、看護は技術だけでなく、人の心に寄り添うことが大切だと実感しました。」
②チーム医療の中で意識していることは?
【Point】多職種連携の大切さを説明する。
【Example】 「チーム医療の中で私は、他職種との円滑なコミュニケーションを最も意識しています。例えば、急性期病棟で働いていた際、医師や理学療法士と情報共有を徹底することで、患者さんのリハビリ計画をよりスムーズに進めることができました。適切な情報を的確に伝えることで、より良い医療を提供できると考えています。」
③ストレスへの対処法を教えてください。
【Point】自分なりのリラックス方法を紹介。
【Example】 「看護業務は責任が大きく、ストレスも感じやすい仕事ですが、私は休日にヨガやウォーキングをすることでリフレッシュしています。また、同僚と話をすることで気持ちを共有し、ストレスをため込まないように心がけています。以前、夜勤明けの疲れが残りやすかった時期がありましたが、適度な運動と規則正しい生活習慣を取り入れることで、心身の健康を保つことができるようになりました。」
④夜勤は可能ですか?
【Point】実際の勤務スタイルに合わせて正直に答える。
【Example】 「はい、可能です。現在も月に4~5回の夜勤を担当しており、夜間の急変対応にも慣れています。夜勤の際は、事前に仮眠を取るなど、体調管理をしっかり行うように心がけています。」
(※夜勤が難しい場合の回答例) 「現在の家庭の事情により、夜勤は難しいですが、その分日勤帯での勤務に全力を尽くし、柔軟に対応できるよう努めます。」
④自分の強みと弱みを教えてください。
【Point】弱みを改善する努力を含めて説明する。
【Example】 「私の強みは、患者さんの状態を細かく観察し、異変に素早く気づく力です。例えば、以前、患者さんの小さな変化に気づき、早期に医師に報告したことで、大事に至る前に適切な処置を行うことができました。一方、弱みとしては慎重になりすぎることがあります。例えば、新しい業務に挑戦する際に不安を感じることがありますが、積極的に学び、経験を積むことで克服しようと努めています。」
⑤5年後のキャリアプランを教えてください。
【Point】長期的なビジョンを示す。
【Example】 「5年後には、専門的なスキルをさらに磨き、患者さんにより質の高い看護を提供できるようになりたいと考えています。特に、認定看護師の資格取得を目指し、より専門的な知識を身につけることを目標にしています。また、後輩の指導にも力を入れ、チーム全体の看護レベルの向上に貢献したいです。」
念のために準備しておきたい質問3選
①他に応募している病院はありますか?
- 【Point】「貴院が第一志望です」と前向きに回答。
②休日の過ごし方を教えてください。
- 【Point】リフレッシュ方法を説明し、バランスの取れた生活を示す。
③当院の志望度はどのくらいですか?
- 【Point】志望度が高いことを具体的な理由とともに伝える。
結婚や出産、体調面について聞かれたら?
結婚や出産についての質問には、個人の選択を尊重する回答を心がけましょう。「現時点では仕事に集中しており、貴院で長く勤務したいと考えています」と前向きに答えるのがよいでしょう。
看護師の面接での受け答えのコツ
面接官がチェックしているポイント
- コミュニケーション能力
- チームワークの適性
- 長く働けるか
- 専門知識とスキル
面接での受け答えで意識すべき3つのポイント
✔ ネガティブな内容でもポジティブに締める
✔ 待遇面の条件については話さない
✔ 暗記した回答をそのまま話さない
もし答えに詰まってしまったら?
焦らず「少し考えさせてください」と落ち着いて答える時間を作りましょう。
看護師の面接での服装・マナーと事前準備
面接にふさわしい服装・身だしなみ
- スーツ(黒・紺・グレー)
- ナチュラルメイク
- シンプルな髪型
- 目立たないアクセサリー
- 清潔感のある靴
面接当日の基本マナーと注意点
- 入退室のマナー(ノック→挨拶→着席の順番)
- 明るい表情と姿勢を意識
- ゆっくり丁寧に話す
持ち物リスト&事前準備チェックリスト
- 履歴書
- 職務経歴書
- 事前に病院のリサーチ
- 交通アクセスの確認
看護師の面接での「逆質問」の活用法
面接官に好印象を与える逆質問の例
- 「貴院ではどのような研修制度がありますか?」
- 「チーム医療を強化するために心がけていることはありますか?」
質問するべきでないNG逆質問とは?
- 「給料や待遇の詳細を教えてください。」
- 「残業はどのくらいありますか?」
看護師の転職面接を成功させる秘訣
PREP法を活用して説得力のある回答を作る
PREP法とは、
- Point(結論)
- Reason(理由)
- Example(具体例)
- Point(再結論)
の順番で話す方法。
話す内容に一貫性を持たせる
矛盾のないストーリーを作りましょう。
明るくハキハキ話す&相手の目を見て話す
落ち着いた態度で、面接官の目を見て話しましょう。
待遇面や条件について話しすぎない
待遇の交渉は内定後にするのがベスト。
まとめ:看護師の面接対策は事前準備がカギ!
ひとりでの準備は不安なことが多いと思います。転職サイトを利用すると担当者さんが過去の面接者の情報から抑えておくべき質問を教えてくれたり、面接の対策を行ってくれるので安心して準備をすすめることができるのでおすすめです。筆者も転職サイトの担当者さんのおかげで当日も焦らず対応することができました。

